アシドフィルス菌が入ったヨーグルトはあまり売ってない……

体内のビオチン産生をうながすアシドフィルス菌。最近では、春先に悩まされる方が多い「花粉アレルギー」に対する効果も期待されています。

アシドフィルス菌は乳酸菌の一種です。乳酸菌と言えば、だれもが思いつくのがヨーグルト。とうぜんアシドフィルス菌がたくさん入ったヨーグルトもあるはず!と思って探してみたのですが、なかなか見つからず……。

一応見つかったのは、オハヨー乳業という会社から出されているヨーグルトです。

Hanakoとコラボした生乳ヨーグルト

商品説明に「おなかにやさしい『L-55乳酸菌』入り」と書いてありますが、L-55というのは菌株のひとつです。アシドフィルス菌にもいろいろ種類があって、L-55株のほかにL-92株、CK92株などがあります。

オハヨー乳業の商品情報を見ると、ヨーグルトがずらりと並んでいますが、この中で「L-55乳酸菌入り」と書かれているものは、アシドフィルス菌が入っているヨーグルトです。

ちなみにL-55株の乳酸菌は、胃液に対する耐性がとても強いことが分かっています。ふつうの乳酸菌は、胃液で分解されてしまい、腸に届くころには死滅してしまいます。しかし、L-55乳酸菌はそう簡単には死にません。実際、人工胃液を使った試験では、100%近くが死ななかったという結果も出ています。

そのためL-55株のヨーグルトを食べれば、生きたまま腸まで届いて、そこにとどまってどんどん繁殖すると考えられます。

ただ、オハヨー乳業のヨーグルトは、近所のスーパーで探しても見つかりませんでした(もしかして人気がない……?)
住んでいる地域にもよるかもしれません。

ちなみに、アシドフィルス菌はサプリメントでも摂れます。そのほうが手軽といえば手軽ですし、アメリカのサプリなら値段もリーズナブルです。長く続けるつもりならサプリを利用するのもひとつの手段です。

アシドフィルス乳酸菌 30億(プロバイオティクス)

  • ほかの菌株よりも安定性の高いアシドフィルスを配合
  • 腸まで届いてしっかりサポート
  • 室温保存ができるので、冷蔵庫に入れなくてOK

追記

アシドフィルス菌にしろ他の乳酸菌にしろ、最低1カ月は摂らないと効果は実感できないと言われています。人によっては「2~3日で明らかにお腹の調子が良くなった」というような人もいるみたいですが、それは稀だと思います。

また、アシドフィルス菌をせっかく摂っても、腸内環境が悪いと菌の棲みつきが悪くなります。ですので、菌が定着しやすい環境を作るのも大切です。

私が心がけているのは、食物繊維をしっかり摂ることと、砂糖の代わりにオリゴ糖を使うことです。オリゴ糖はビフィズス菌のエサになるので、腸内環境をととのえる働きがあります。

※ ビフィズス菌(=善玉菌)が増える→腸内環境が良くなる→アシドフィルス菌も棲みやすくなる、ということ。

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